次元大介@医者してMUSCLE!

我、医学部再受験成功シ、医師トナル。知力ヨリモ体力。

ロードレーサーにハマる。


毎日往復40キロ走ってたクセに何をいまさら。

寝込んでいる間にだいぶ体力が落ちたので走り込むことばかりをしてました。何ヶ月も布団から離れられない、怪人フットンダーをやっていたのだから、普通は「ちょっとコンビニまで...」とかのレベルから始めるのだが、「うはははっ!スクーター、抜いちゃうぞ~」といきなり全力で、何百回と走った日産スタジアムまでのコースを疾走。約30キロくらい?まだまだ走れそうな感じがするので少しずつ距離を延ばしていこうかなと。毎日google mapを眺めては「ここまでいけるんじゃ?」と空想に浸ってます。

初日は腰を痛めた。次の日はお尻が痛くなった。三日目にしてようやく鉄の腰&尻になったらしく快適に走り込みを。一週間続けてだいぶ体がロードレーサー用に戻ってきました。やはり自転車はいい。ごくごく水を飲んで全部汗として流すのもスッキリするし、ペースを自分で管理できるのもいいし。びっくりするくらいにカロリー消費するので体型維持にもお薦めです、はい。

てなわけで今月末までは体力回復と小論文対策用読書をメインにやってます。疾走する白いOCR3、愛称チャーリー・イゴール君を見かけたら補給食としてバナナでも差し入れてください。
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パンダ、パンダ、パンダ。


横浜、と言えば中華街。ということで行ってまいりました。平日の中華街は実にのんびりしててゆっくりとわざわざ狭い路地などを探索して満喫。適当に入ったとこの四川料理がはなはだうまかった。
「横浜名物と言えば亀ゼリーだよ」とか「東京はもっと大都会で、新宿駅では年に2、3名行方不明者がでる」などと一生懸命に間違った情報を吹き込んだが信頼されず。残念。

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友がきたりて笛を吹く。


学会が横浜で行われた、とのことで遠方より友が来ることに。ついでに宿として僕の部屋を2日提供。二、三日前まではさわらの抜け毛だらけの「汚部屋」だった僕の部屋も徹底的なお掃除で劇的ビフォ・アフターした。
もっとも、部屋に70キロのバーベルが置いてあることは話したことなかった気がするので彼がどんな反応するのかが楽しみでもある。
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食事の次は運動。


1ヶ月ほど前からネットで見つけたサプリメントによる食事療法をしていて、それが結構効いてきた。セロトニンとノルアドレナリンの元であるアミノ酸をたっぷり摂取するために毎食プロテインを飲んだりするやつだ。そういえば暗いボディビルダーは見たことないな...とふと思う。

だいぶ意欲を出すノルアドレナリンが出てきたみたいなので次は運動療法を。というわけで早起きして日産スタジアムまでロードレーサーで走って来ました。往復30キロくらいなはず。毎日往復40キロ走ってた時に比べるとタイムはだいぶ遅くなってたが、まぁ焦らずに元の体を取り戻して行こうと思う。

やっぱりイゴール君は最高です。


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飛ぶぞ、焼き小龍包!


写真は本文に全く関係ありません。
なにやら太ってて眼鏡を掛けた五十代のイタリア人男性と四十代くらいの細身な女性が仲良くおててを繋いで夜の町田を歩いてますが...この二人組、どっかの教会で見たような気もします(笑)。

さて、土曜日に会社の元同僚が町田市総合体育館でバレーの試合だと言うので試合終了後に町田で落ち合うことに。
3ヶ月ぶりくらいに町田に来てみたら色々な変化があってびっくりした。ホームレスさん同士が喧嘩して、片方が入院しただとか、いつもベンチに座ってた、下垂体肥大のため療養中のTくんも入院しただとか、半ホームレスさんのSさんがサラ金から逃げ回ってるとか。
情報通のお姉さんから話を聞いて、しばしびっくりしてたら「禿げ発見!」と社長さんに強引に十円パチスロなるところに連れてかれた。みんな、よくこの騒音に我慢できるなぁとか考えてたら元同僚さんから「町田到着」のメールが。助かった。

早速お目当ての焼き小龍包を買いに仲見世商店街に。二回ほどテレビに取り上げられただけあって5、6名くらいの列が。相方さんは以前にも食べたことがあったけど、僕は初めて。とにかくおいしいらしい。待ち時間が暇なので厨房のガラスに貼ってあった食べ方の注意書きを読んだ。

1、ハシで穴を開ける 2、穴からレンゲにスープを出して飲む 3、普通に食べる

中のスープが飛んで、洋服が汚れても当店は一切責任を負いません。

...なんとデンジャラスな。

持ち帰り用にしてもらい、駄菓子屋まねきやの斜め向かいのフレッシュネスバーガーのオープンカフェ席に。飲み物片手に焼き小龍包に挑戦。
相方さんはこなれた手つきで上手く食する。一方、僕は初心者なので上手くスープをスプーンに足らせずに容器にためるばかり。面倒くさくなったのでスープは後でまとめて飲むことにした。食べてみると外側はカリッとしてて、中は汁気たっぷりで絶品でした。相方さんもご満悦。
夢中になって食べてたら残り一個。ここでノッポさん譲りのできるかな精神が疼いた。
穴を空けずに食べてみると本当に汁が飛ぶのかな?
表情から察したのか、何も言わなかったのに相方さんは身を引いてる。

ゆっくりと前歯で噛む。
ぶしゅっ~!
ちっちゃな水鉄砲くらいの強さでした。こりゃ危険だ。


小龍包を食べ終わった後はまねきやのかおるさんやタバコ屋のおばあちゃんにご無沙汰してましたと挨拶したり、自転車に乗ったエチオピアダンサーのニャマに遭遇したり。ずいぶん長く自宅療養してたなぁと改めて実感した。

本格的な夕飯は和風居酒屋で。久々に町田に来てほんわかしたせいか、二人ともよく笑った。僕のギャグで隣にいたカップルが「ぶふぅ!」とせき込んでた。うむ、いい回復具合だ。

気がついたらラストオーダーになってたので慌てて駅まで送った。

いい土曜日だったと思う。

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ゾウのいない動物園。


日曜日に多摩動物公園に行ってきた。最初は多摩動物公園→映画館→競馬場で花火大会という予定だったのだが、鼻血が出そうなスケジュールになりそうだったので今回は映画はパス。
11時に多摩動物公園駅に待ち合わせ。相方から24分遅れるとのメール。早速缶ビールを一本空ける。
やがて相方到着。園内に入る前に飲み物を買っておこうということで相方はウーロン茶、僕ビール。
ものすごく暑い。カンガルーなどはもう倒れていた。「時給680円で出稼ぎにきてるもんなぁ」「ちょっと安すぎだよね」
飼育係から外の山に追い出されたトラはあお~んと切ない鳴き声を。「入れてよ~。お外暑いよ~」

途中チンパンジー見たり、オラウータン見たり。
コアラ館前でアイスを食べたり。

「コアラって20時間ねてるんだって」「何のために生きてるの?」...哲学的な問いかけだ。

猛暑でへとへとになりながら、電車で乗り換えの駅まで。ぐったりしていて二人とも会話なし。

駅近くのあんず亭という老舗喫茶店に行く。食べ損ねた昼飯を食べ、少し元気回復。
6時くらいまでおしゃべりして、次の競馬場花火大会へと向かった。

スーパーでビールを買い、つまみは競馬場で調達することに。三連単ソーセージと枝豆を。
場所見つかるかな~と思ってたら意外にあっさり見つかった。
ビールを飲みつつ、花火を待つ。この、夏の醍醐味を今年も味わえてよかった。
花火は30分間打ち上げられてたが、本当にきれいであっと言う間だった。
「あ~きれいだったね」「あ~きれいだった」
「.....」
二人とも感無量。朝の猛暑のせいか、真夜中並みの疲れがあったけどまだ八時半だったのでスタバで水分補給をしてまったりと終わりの会を。
「今回もよく歩いたね~」「うん、本当によく歩いてる」「鎌倉は秋にしよう」「そだね、涼しくなってからのほうがいいか」

この相方さんと公園を巡るのも、もう三回目。そろそろグループ名をつけよかな。ちなみに次回は芹がや公園です。
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