次元大介@医者してMUSCLE!

我、医学部再受験成功シ、医師トナル。知力ヨリモ体力。

医学部再受験生だってバイトする。

 「医学生ならバイトで家庭教師をしてウハウハ(死語か?)なんじゃないの?」とかいう目論見があったが、大きく外れた。地方の医学部だとそんなに家庭教師の需要はなく、しかもよくよく考えたら家庭教師というのは時給換算すると低いのである。一日に入れる時間も限られているし、それだったら時給800円くらいでもいいのでコツコツと普通のバイトをした方が良い計算になる。
 バイトを探している時、最初は時給2000円以上じゃないと働かないと強気だったのに、最後の方になると時給800円はありがたいと思うようになってきた。なんせここは琵琶湖県だ。バイトといえば鮒ずしの販売員くらいしかない。働けるだけでありがたいのである。

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速読を利用してセンター国語、現代文で満点をとろう。

 センター国語の勉強の仕方については以前書きましたが、今回は特に現代文について書こうと思います。
 国語がとても苦手な人というのは結構多いと思います。そのような人は「国語はセンスが必要だから対策しても意味がない」などと主張したりします。これは違います。苦手とする人はセンター国語の過去問20年分すらやっていないことが多いです。最低限本試と追試、合わせて40回分はやっておきましょう。これが最低条件です。
 センター国語で満点近い点数を取った人はセンスなぞ利用していません。コツコツと努力していただけです。「商いと勉強は小さく当ててコツコツと」。これが基本姿勢です。

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医学部再受験生は入学後、浮いてしまう。

 またまたショッキングなタイトルですいません。
 さて国公立医学部前期の合格発表もされて、無事合格して新生活に想いを馳せている人もいると思う。まずはおめでとうございます。残念ながら受からなかった人もいるだろうけど、しばらくは自暴自棄になって、ある程度落ち着いたらまた勉強を始めて欲しい。なんせ次のセンター試験まで300日程度しかないのだ。
 僕が思う以上にこのブログは読まれていて、あちこちからメールを頂いたりする。ありがたいことである。タメになる情報というよりはダメになる情報ばっか書いているような気がするけれど、まぁそんなことは置いといて。
 とある人からこんなメールを頂いた。「再受験生が入学後、うまく溶け込むにはどうしたらいいでしょう?」と。僕自身、うまく溶け込んでいるとは思えないので、回答者としては不適切かもしれない。
 心情的にはこんな感じである。

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いや、嘘ですよ(笑)。

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三浪以上は医学部に受かりません。

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さて、医学部受験には三年のジンクスがあります。
それは「三浪以上の人は合格しない」という都市伝説めいたものです。合格した人ならば分かりますが、成績上の問題で純粋に三浪以上した人は見つかりにくいです。年齢差別の情報を知らなくて不幸にも浪人を続けた人ならば見つけられるのですが。不思議な話です。
一度、学食で三浪の人とこの件についてあーでもないこーでもないと議論してみたのですが、二つの説が出てきました。

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