次元大介@医者してMUSCLE!

我、医学部再受験成功シ、医師トナル。知力ヨリモ体力。

医学部再受験に向いている人。

 さて、いろいろと医学部再受験するか否かで迷っている人からの相談が多いので、記事にしてみようと思う。
医学部再受験というのは結構大きな賭けである。しかもハイリスク・ハイリターン型の。

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①学力に自信がある。

これはもちろんそうなんだけれども、具体的には旧帝大の理系卒くらいである。これは僕の友人、マモーが言っていたことなのだけど、ある一定の学歴以下だと何年かかっても受からない可能性がある。確かにそうだ。


②体力(精神力)に自信がある。

僕もある意味病弱なので、結構苦労した。結局のところ勉強というのは以下に長時間集中して机に向かえるかなのだと思う。それには体力が必要なのだ。これくらいの体力は欲しいところである。


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③持久力に自信がある。

医学部再受験は稀に、ごくごく稀に一年とかで受かる人もいるがそういう話を鵜呑みにしてはならない。僕らは凡人なのだ。平均して三年はかかると覚悟しておいてほしい。そして諦めないこと。

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④情報分析に長けている人。

医学部の中には年齢差別があったりするとこもある。そこをうまく見抜ける人でないと実力はあるのに何年も面接落ちとかになってしまう。
情報収集はネット検索もいいのだが、しっかり真実を見極めないといけない。故意に嘘情報を流す人に騙されることもあるからだ。

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⑤自己分析ができる。

これは④と繋がっているのだけど、志望校を決めたらしっかりと合格を撃ちとらないといけない。

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受かるには自分に何が足りない、とかをちゃんと分析できないとだめだ。それには模試をうまく活用しよう。模試も選び方があって、標準的な問題を出す医学部なら河合塾で難問を出す医学部ならば駿台と使い分けよう。


⑥センター試験が得意である。

これは当たり前かもしれない。センター試験というのは基礎的な問題ばかりでる。確かに時間はタイトだけど、センター試験で8割を切るというのはまず国公立医学部志望者ではありえないと思う。
そして僕は戦法としてセンター逃げ切りをおすすめしている。というのはメリットが2つあるからだ。1つ目はセンター試験で稼ぐほうが、二次試験で稼ぐよりも圧倒的にコスパがいいということ。2つ目はセンターでリードしていると精神的に余裕ができて、結果として二次試験もうまくいくことが多いことである。
具体的にいつぐらいからやればいいのかというと、人にもよるけど10月くらいからだと思う。


というわけで医学部再受験するべきかどうかを悩んでいる人向けの記事を書いてみました。
最近はネタ画像が使い回しですいません(謝るとこか?)。
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