次元大介@医者してMUSCLE!

我、医学部再受験成功シ、医師トナル。知力ヨリモ体力。

二度とは行かぬ場所。


いつも使ってた、印鑑付きのボールペンをスクラブに付けたまま、クリーニングに出してしまったことに気づいた。びわ湖医科大学から卒業記念にもらったものだ。

クリーニング業者に電話して回収しようと院内PHSを取り出して、電話するのをやめた。

まぁいいか。

僕はびわ医には受け入れてくれたことを感謝しているものの、マッチング面接の際に手ひどくやられてなんだか複雑な想いを持っているのだ。

マッチング面接のとき、留年したことをこっぴどく追求され、暗に来るなと示された。留年したことだけではなく、再受験したことまでも否定された。

もう二度と行くものか。

どうして留年したの?

二人がかりで何回も追求され、こてんぱんにやられた。元々マッチングの滑り止めとして受けたからいいものの、大学病院で大勢で楽しく研修するという淡い想いはなくなった。

持病のせいで計3年以上は寝込みました。留年中は歯を磨く気力さえなくて、奥歯を二本失いました。

どんだけ言おうか迷った。でも言ったところでかえって逆効果だったろう。

医者は医者の病気に厳しい。


マッチング面接を終えて、僕はもう二度とここには来ないんだろうなと思った。免許をとったらさようなら。

勉強を終えて、夜のびわ湖沿いの道路をドライブ。かけがえのない時間だったけれど。

若い頃は今いる場所をやがて苦々しく思い出すなんてことがあるとは思いもよらなかった。

そんなことを想いながら、PHSをしまい、アマゾンで新しい印鑑付きのボールペンを注文した。

いつの日かこの場所を出ていく
僕ら、だから


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