09/15のツイートまとめ
jigendaisukefk
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09-15 16:10
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こんにちは。これまで記事を拝読してきましたが、医学部を
諦めました(再受験)。
あまり失敗バージョンのアドバイスはないと思うので、書かせて
いただきます。あくまで私の個人的意見です。押し付ける気持ちは
ありません。ただ、自分を含めてこじらせやすいと思いますので・・・。
想定は一流ではない文系大学を出た人です。
具体的には数学・化学・生物・物理などの理系科目のマーク
模試偏差値が50を切る人です。
・最長2年でしとめるつもりで。
最初の1年を頑張れなかった人が2浪目、3浪目に頑張ることは
不可能です。最初から全力疾走できなければそれ以降も全力疾走
はできません。途中で疲れることはあってもいいですが、最初の
1年でばてた場合は非常に厳しいです。
逆に最初の1年間コンスタントに10時間前後の勉強を続けられた人はたとえ
不合格でもかなりのアドバンテージです。たいていの人はここでふるいに
かけられるので。
1浪目で理系科目と英語をセンターで7割確保、2浪目でセンター全科目得点率が
8割が最低限の到達目標です。これができなかったので、自分は撤退
しました。
このスコアを出せなかった場合はダラダラ勉強していた、もしくは恐ろし
く非効率な勉強をしていたはずです。そういうタイプが3浪以降飛躍的に
伸びる確率はほぼ0%です(8割行った場合は3浪を検討してもいいかも
しれませんが)。精神的にももちません。
・数学を中学数学からやるレベルの人は予備校の活用が要検討
ここは議論が別れるでしょうし、ネット上には「独学で医学部を合格した!」
という人がいるのも承知しています。ただ、その多くは旧帝大の理系学部出身
であり、数学を現役のときの入試で使わなかった人には参考になりません。
もちろん、高認から独学で医学部に入った有名な人もいますが、「たまたま」
人生のタイミングや運に恵まれただけで、安易に参考にはできないと思います。
私も最初は独学だったのですが、悪い意味でどんどん「我流」になっていき、
数学がいつまでたってもできるようにならない→数学そのものが苦痛になる
→勉強したくなくなる→成績があがらないという悪循環でした。
ただし、ⅢCまでひと通り自分でやっておかないと、予備校の授業ですら意味
不明になります。予備校講師の説明が分かる程度の最低限の独学+予備校
で(ひょっとしたら)なんとかなるという印象です。
私の予備校に全ての科目において中学レベルの人がいましたが、授業を受けるだけ
で呆然としていました。結果として予備校にお布施だけしたことになります。
もちろん、普段の学習にストレスがさほどない、成績がきちんと
伸びているというのであれば、独学で突き進むのもありです。
ただし、独学はほぼ一年間一人で過ごすわけで、精神的にどんどん閉じて
いきます。悪い意味で頭でっかちになりやすいです。精神疾患も誘発しやすく、
勉強もたいていの人は続きません。
例外は学歴が高い、つまり結果を過去に出している人ぐらいです。
彼らはモチベーションが(比較的)持続しやすい(過去に既に『勉強のやり方』
をマスターしてるため)。
・予備校に行けばなんとかなるわけでもない
矛盾するようですが、予備校の活用の仕方というのをある程度マスター
していないと予備校の授業自体が足を引っ張ります。
自分は日曜日に開講されていた数学初心者向けの講座をとったために、
土曜までの一週間の講義の復習が疎かになり、消化不良を起こしました。
これは通ってみて初めてわかったことです。
講座をとりまくって、きちんと消化できれば問題ありませんが、それは
よほどの実力者。予備校の活用のうまいやり方、下手なやり方があるの
は事実です。レギュラー授業を完璧にすることが最優先。週末はその復習
に全力が王道だと思います。
あまりに苦手「すぎる」場合は特別の講座をとってもよいかもしれません。
また、どの予備校も(たとえ講師と生徒の距離が近いとうたっていても)
手取り足取りは教えてくれません。一人の予備校講師は全国で700人ほど
教えてる計算になりますので、いちいち個別に面倒は見きれません。集団授業で
ついていけない場合は個別指導を受けるほうがはるかに効果が期待できますが
料金が非常に高いのがネックです。
・自分の周りの統計上、合格する人は「ほとんどいない」と「まったくいない」
の間ぐらいという厳しい現実
読者の皆さんも医学部の再受験は厳しいという認識をきちんと持っておられる
と思います。私もそのつもりでした。が、私の想像以上でした。自分は医学部
再受験を目指す資格も実はなかったのではないか?と思うほどです(私はMARCH
レベルの文系学部出身です)。
再受験に合格した人のブログはいっぱいありますが、私の周りの結果は次の
とおりの状況です(左は出身校)。
慶應文系学部→試験を受けるまで精神的にもたなかった。
青山学院文系学部→同上
某国立医学部看護学科在学生→2年挑戦しても不合格
某国立医学部看護学科在学生→同上。歯学部進学
某国立大学出身の看護師→4年目で医学部の試験内容が変更され合格
東京大学→地方医学部合格
東京大学大学院→地方大学医学部合格
・再受験を決断するときの参考になるもの
これは「受かる自分がなんとなくでも想像できること」です。ここで想像
できないまま、悲壮な覚悟で挑戦しても失敗する可能性が高い。というか、
失敗します。願えば叶うと信じたいところですが、願うこと自体が無謀に
思える場合、厳しい。私はこの典型的なパターンでした。
皮肉にも医学部再受験に挑戦するのに心的負担が大きい人ほど
ハンディキャップです。合格する自分が想像もできない状態
で勉強を続けるのは相当苦しい。というか不可能です。
以上、色々述べましたが、ネットには「成功例」しかほとんどないため
書いてみました。受かればもちろんOKですが、落ちるとその後のキャリア
につながるものが受験勉強そのものにはないので、かなり辛いです。
以前、会社に在籍しながら医学部の受験勉強をしていた男性がいましたが、
結局、会社に戻っていきました。今となってはこれも「アリ」だと思います。
またこのブログに書かれていたように、一度挑戦を始めると撤退が非常に
難しいのも事実です。株の世界でいう「損切り」は難しいのです。
この意味で、親などから経済援助を受けてる人はこじらせやすい傾向がでて
くるので、すべて自分で出費することが望ましい。この場合、落ちても
浪人年数を無駄に重ねることが少なくなります。援助を頼む場合は援助者に
2年以内(1年以内)に結果を出す、不合格であれば再就職すると約束でき
ればいいかもしれません。
ここで約束すらできないとなると、残念ながら無理です。それは自分も
合格を想像しにくいということですので。
もちろん、きちんと10時間前後の勉強を毎日こなすことさえできれば、
医学部といえども射程圏内に入ってくると思います。
ただし・・・1日10時間前後の勉強を三ヶ月以上継続できない場合は、
受かりません。ここも判断基準です。それで自分を責める必要もないと
思います。ただ単に「お勉強にはむいていない」というだけなので。
長い文面、失礼しました。
以上、色々書いてみました。
こんにちは。貴重なご意見、ありがとうございます。
> ・最長2年でしとめるつもりで。
> 逆に最初の1年間コンスタントに10時間前後の勉強を続けられた人はたとえ
> 不合格でもかなりのアドバンテージです。たいていの人はここでふるいに
> かけられるので。
>
> 1浪目で理系科目と英語をセンターで7割確保、2浪目でセンター全科目得点率が
> 8割が最低限の到達目標です。
これぐらいのセンター得点率ならば再受験は成功するかもしれませんね。センター後に消えてしまう医学部再受験ブログというのはだいたい七割くらいしかとれていませんから。
> ・数学を中学数学からやるレベルの人は予備校の活用が要検討
> ただし、ⅢCまでひと通り自分でやっておかないと、予備校の授業ですら意味
> 不明になります。予備校講師の説明が分かる程度の最低限の独学+予備校
> で(ひょっとしたら)なんとかなるという印象です。
なるほど。僕は数学は予備校に頼ったことがほとんどないので参考になります。
確かに本当にゼロからだと予備校に通っても意味不明になりますね。
> ・予備校に行けばなんとかなるわけでもない
> 矛盾するようですが、予備校の活用の仕方というのをある程度マスター
> していないと予備校の授業自体が足を引っ張ります。
僕は授業を受けたらその後疲労がひどかったのでそのうち授業に出るのを辞めました。
予備校の授業の復習だけでも数時間は取られますし、活用の仕方を知っておかないと却って足を引っ張る事にもなりそうですね。
> ・自分の周りの統計上、合格する人は「ほとんどいない」と「まったくいない」
> の間ぐらいという厳しい現実
> 再受験に合格した人のブログはいっぱいありますが、私の周りの結果は次の
> とおりの状況です(左は出身校)。
> 慶應文系学部→試験を受けるまで精神的にもたなかった。
> 青山学院文系学部→同上
> 某国立医学部看護学科在学生→2年挑戦しても不合格
> 某国立医学部看護学科在学生→同上。歯学部進学
> 某国立大学出身の看護師→4年目で医学部の試験内容が変更され合格
> 東京大学→地方医学部合格
> 東京大学大学院→地方大学医学部合格
>
厳しい現状ですね。。。
> ・再受験を決断するときの参考になるもの
> これは「受かる自分がなんとなくでも想像できること」です。ここで想像
> できないまま、悲壮な覚悟で挑戦しても失敗する可能性が高い。というか、
> 失敗します。願えば叶うと信じたいところですが、願うこと自体が無謀に
> 思える場合、厳しい。私はこの典型的なパターンでした。
> 皮肉にも医学部再受験に挑戦するのに心的負担が大きい人ほど
> ハンディキャップです。合格する自分が想像もできない状態
> で勉強を続けるのは相当苦しい。というか不可能です。
なるほど。参考になります。
> ただし・・・1日10時間前後の勉強を三ヶ月以上継続できない場合は、
> 受かりません。ここも判断基準です。それで自分を責める必要もないと
> 思います。ただ単に「お勉強にはむいていない」というだけなので。
これは一番手っ取り早い判断基準になりますね。
> 長い文面、失礼しました。
貴重なご意見、ありがとうございます。せっかくなのでなにかブログを書いてみてはいかがでしょうか。これは貴重な情報なのでそのままにしておくのは勿体無い気がします。
すいません。次元さんのブログのPV数がおそらくトップ、すなわち人に
見てもらいやすいと思い、コメント欄に文章を書かせていただきました。
私も自分で書くことを考えましたが、医学部再受験のブログをのぞく方は、
「これから目指す」人が8割ぐらいと見積もり、そうした「迎撃体制」
の人はネガティブなブログはスルーするだろう・・・と判断しました。
ここならついでに見るでしょう。
事実、医学部再受験の失敗談のブログを見つけましたが、受験勉強
している間は見る気がしませんでした。
旧帝大の理系学部出身であれば、あえてお金と時間を投資して予備校に
通う必要もないと思います。
もう、求められる学力獲得ノウハウは自身
の手にあるので。
0から目指す場合(文系出身、もしくは高卒)、時間的に最低2年は
見るべきだと感じました。もちろん1年で決める方もおられますが、
どちらかというと僥倖の部類です。もちろん、2年かけても受からない
方が山のようにおられます。
一番のコアはたった1,2年のこととはいえ、10時間前後の勉強を
継続できる胆力や創意工夫ができるか?に尽きると思います。
ここをクリアーすれば、自頭の差(生来の能力の差)なんてたいした
問題ですらなくなります。
ただし、この10時間の勉強の継続に関しては恐ろしいほど人によって
「負担感」が違います。辛いけれど、淡々とこなせる人もいれば、
とにかく辛くてたまらず学習の継続が困難、さらには予備校に不登校と
いう人もいました。
当たり前ですが同じ10時間でも、学習に苦手意識を持ってる人ほどかかる
精神的負荷は過酷になります。さらに良い講師との出会いがあるかどうか
という博打の要素も関係してきてしまうのが厄介です。
場合によっては講師によって苦手意識をより強く植え付けられる場合
すらあります。
授業が下手な講師、質問を嫌がる講師、気分屋の講師などに当
たった場合ですね。
100万近く払うのですから、本当はこんなことはあってはいけないの
ですが、実際こういう講師が散見されます。私は生物の講師によって
絶望的なまでに生物がわからなくなり、坂道を転がるようにして医学部を
断念しました。
教務部に改善を促すべき事例です。3大予備校の牙城が崩れた昨今、
予備校は昔のような「殿様商売」が成立しにくくなっていますので、
教務がきちんと対応しない場合、代ゼミの二の舞いになります。
一つ言えるのは、夏期講習までを乗り越えられるかです。夏期講習中、
学習の継続が困難となれば、相当な貯金がない限り(例えば5点
差以内で落ちたなど)その年はまず受かりません。
著名な再受験の本で「夏は受験の天王山というのは大嘘」とありましたが、
よほどの実力者や馬力の持ち主でない限り、こうした意味でやはり天王山です。
もっと内情を行ってしまうと、一学期で脱落してしまう人も数多くいます。
たいてい、進学校ではない高校からきた生徒さん、もしくは進学校で著しく
学業不信に陥った生徒さんたちです。
彼らに共通するのが、学習習慣の欠如と自己の学習成果の伸び代に対する
強い疑念とあきらめです。
無理もないですね。学業でいい思いをしてきてないわけですから。
つまり、この「自分に対する不信感」がラスボスとも言えるのです。
この不信感の極めつけが「合格する自分をまったく想像できない」状態
だと思います。
この場合、メンタルをコントロールし、激しいハードワークに耐えるための
叱咤激励を与えてくれる(錦織圭における)マイケル・チャンのような存在
がいれば、「なんとか闘える」のですが、そうそうそういう人との出会いは
ありません。
みんなそれぞれの人生で忙しいですからね。
とにかく、凡人にとって最大の敵は学習の継続およびそれに付随する
自己不信の払拭に尽きると思います。これさえクリアーすれば、7割
は合格したも同然だと個人的に思います。学習面のノウハウは予備校
の講師からもらえばいいので。
1人でやるのは積極的にはオススメしません。体調面など、どうしようも
ない理由以外は「その道のプロから教えてもらう」ほうが手っ取り早いで
す。
テニスの壁打ちを一人で練習していてもしょうがありません。グリップの握りから
戦術面までコーチに教わったほうが早いです。
次元さんがよいお医者さんになられることを。
ではでは。
> 0から目指す場合(文系出身、もしくは高卒)、時間的に最低2年は
> 見るべきだと感じました。もちろん1年で決める方もおられますが、
> どちらかというと僥倖の部類です。もちろん、2年かけても受からない
> 方が山のようにおられます。
> 一番のコアはたった1,2年のこととはいえ、10時間前後の勉強を
> 継続できる胆力や創意工夫ができるか?に尽きると思います。
> ここをクリアーすれば、自頭の差(生来の能力の差)なんてたいした
> 問題ですらなくなります。
なるほど。僕自身はあまり意識せずに淡々とやってたので気づきませんでした。
> 当たり前ですが同じ10時間でも、学習に苦手意識を持ってる人ほどかかる
> 精神的負荷は過酷になります。さらに良い講師との出会いがあるかどうか
> という博打の要素も関係してきてしまうのが厄介です。
> 場合によっては講師によって苦手意識をより強く植え付けられる場合
> すらあります。
これはあると思います。担当の先生が好きだったからその科目が得意になるという話はよく聞きますし。
> 一つ言えるのは、夏期講習までを乗り越えられるかです。夏期講習中、
> 学習の継続が困難となれば、相当な貯金がない限り(例えば5点
> 差以内で落ちたなど)その年はまず受かりません。
> 著名な再受験の本で「夏は受験の天王山というのは大嘘」とありましたが、
> よほどの実力者や馬力の持ち主でない限り、こうした意味でやはり天王山です。
やはり大部分の再受験生にとって夏は天王山なのですね。
> つまり、この「自分に対する不信感」がラスボスとも言えるのです。
> この不信感の極めつけが「合格する自分をまったく想像できない」状態
> だと思います。
よく受験は自分自身との戦いと言いますが、こういうことなのですね。
> 1人でやるのは積極的にはオススメしません。体調面など、どうしようも
> ない理由以外は「その道のプロから教えてもらう」ほうが手っ取り早いで
> す。
> テニスの壁打ちを一人で練習していてもしょうがありません。グリップの握りから
> 戦術面までコーチに教わったほうが早いです。
なるほど。
貴重なご意見、ありがとうございました。
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